長雨に弱いペチュニア。
梅雨で弱らないように、ペチュニアはこまめに手入れをしています。
参考になるか分かりませんが、今回は我が家のペチュニアの手入れについてご紹介します(^ ^)
梅雨に入る前に切り戻しをする
梅雨がやってくる前に、切り戻しをしておきます。
株元から脇芽がたくさん出るように、短めに切り戻しします。
長雨の前に花をピンチする
梅雨入り前に切り戻ししても、梅雨の間にまた花が咲き出してしまうので、
長雨の前には花や蕾を全てピンチします。
雨の中咲いてもすぐに花が落ちてしまうので、かわいそうですが前もって全部取ります。
雨の日が続くとなかなか花がら摘みもできないので…。
花に使うエネルギーを、株の成長に使ってもらいましょう(^ ^)
晴れた日には液肥を
雨の降らない日に液肥を与えます。
我が家ではタイミングが合えば週に1回くらいの頻度であげています。
ペチュニアは多肥を好むお花です。
これだけ繰り返し花を咲かせるんだから、そりゃ肥料もたくさん必要だよなぁ…と思います(*_*)
我が家のペチュニアの手入れはこんな感じです。
切り戻しを繰り返していたら、株もだいぶ大きくなってきました(^ ^)
4月にはこんなに小さかったのに
こんなに大きくなりました!!
白のペチュニアは特に元気です♪
(種はタキイで購入したペチュニア ディーバシリーズです)
花と蕾をピンチしても
3日くらいでまたもりもり咲き始めます。なんという生命力!
ただ、花付きがいいのは嬉しいことなのですが、
花がら摘みはちょっと大変です。
こまめに花がら摘みをしないと、
落ちた花がらで葉が弱ってしまったり、すぐ種を作ってしまいます。
ペチュニアってベタベタするので、落ちた花が葉っぱにくっついてしまうんですよね…
ちなみにこのベタベタは、
アリが登ってこられなくするためという説があるみたいです。
ベタベタにも意味があるんですね〜(^ ^)
いつも宿根草を買っているおぎはら植物園さん